腕立て伏せ何回できますか?
何回でもできるぜっていう人は大丈夫なのですが,5回もできないかも..という人は将来やばいかもしれません...
ということで
今回は腕立て伏せで将来の健康状態を予測することができるかもということでお話させて頂きます.
腕立て伏せで心疾患リスクになる可能性がわかる
ハーバード大学の研究で,平均年齢39歳の消防士1104人を対象にした研究で
被験者に腕立て伏せをできるだけたくさん行なってもらいます.
このときのルールとしては
メトロノームを80bpmにセットしてメトロノームに合わせて腕立て伏せをしてもらいます.
メトロノームが3回なるまでに腕立て伏せができなくなったらその時点で終了です.
そしてその結果を
・腕立て伏せが10回しかできなかった人
・腕立て伏せが11-20回までできた人
・腕立て伏せが21-30回までできた人
・腕立て伏せが31-40回までできた人
・腕立て伏せが41回以上できた人
この5つのグループに分けます.
そして10年ほどこれらの人の追跡を行い10年後の健康状態がどのようになっていたかを調査しました.
その結果,腕立て伏せが10回しかできなかった人に比べて41回以上できた人は心疾患リスクが96%も低かったということが明らかになりました.
つまり,腕立て伏せが10回以上できないと心疾患になる可能性が2倍ほど高まるということです.
ただ,今回の研究は中年の男性を対象にした研究です.
女性だと41回以上まではなくても大丈夫かもしれません.
また,若い人だともっとできないといけないかもしれません.
今回の研究で腕立て伏せが健康状態を測るための一つの指標になるということは明らかです.
最近運動をしていないという方はまず腕立て伏せ10回は最低でもできるようになることを目標に初めてみてはいかがでしょうか.
握力で将来の死亡リスクや高齢者の死亡率がわかる
腕立て伏せだけでなく,握力でも健康状態を測ることができるという研究がありましたので紹介します.
マクマスター大学の研究で,14万人の健康状態を調べたデータをもとに研究が行われました.
その結果,握力が5キロ減るごとにがんや心臓病などすべての死因を合わせた全死亡率が17%上がるということが明らかになりました.
研究者は,握力だけで心不全や脳卒中,心疾患のリスクを手軽に計測できると述べています.
2014年の研究では,老人の健康データを調べたところ握力が強ければ強いほど
・死亡率が低い
・寝たきりになる確率が低い
・認知機能が衰えにくい
・病気からの回復が早い
ということが明らかになりました.
握力は機器さえあれば手軽に計測できるので,日常的に測って健康状態の指標にするのが良いと思います
一家に一台どうでしょうか.
まとめ
まとめとしまして
腕立て伏せが10回できなかったら心疾患のリスクが2倍になってしまいます.
できない方はとりあえず10回を目標に運動してみてはいかかでしょうか.
また,握力の強さで健康状態を測れるとのことなので,握力計を一家に一台どうでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございました.
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